子供たちへのDNA

死ぬ前に子供達に全てを伝えるのは難しい、だからブログに残した父の想い

子供たちへ、父より

人はいずれ死ぬ。
その日が少しでも遅ければと思いながら生きている。

50歳を過ぎたころから頻繁に残りの人生のことを考えるようになった。

あとどのくらい自分の人生は残っているのだろうか。
それは誰にも分からない。

だからいつ死んでもいいように思い残すことは少なくしたい。

死ぬ前にまずしておきたいことは
子どもたちに伝えたいことを記録に残すこと。

ただ、それを言葉で伝えても子供の年齢によって理解度は違う。だから文章で残すことを選んだ。

そうすれば、違う年齢で読んだときに、感じ方もまた違う。

最近は子供たちも成長してきて反抗期も入っているのかうまく会話をすることが難しい。

だから会話でのキャッチボールのようにはいかないが、文章で伝えたいことを残しておくのが一番だと思う。

そう考えるようになってから、一番最初に何から話そうかずっと考えていた。

きっと子供たちは、どうしてお父さんはこうなのだろうとか性格的な扱い難さを感じているに違いない。

だから私の人格形成に大きな影響を及ぼしたことから書くことにする。

私は幼いころの経験や環境が自分の人格形成にとても大きな影響を及ぼしている。

家族構成・生まれ・育ち・環境・学校・友達・夢・目標・劣等感・・・

私の人生に影響しているキーワードをあげるとこんなところか。まずは生い立ちから。

だれに読んで欲しい訳ではないが、同じようなことを考えている人とはつながれると嬉しいからブログとして公開して行こう。

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ときどき仕事で札幌に行く。札幌といえば時計台だが、まだ中に入ったことはない。桜は散っていた。子供と札幌にも行ってみたいな。